ブログの管理人について
はじめまして、やぶ と申します。
看護師をしており、現在は1児(2歳)の母です。
精神科病棟に勤めて、精神疾患を患っている方と関わることも多くありました。
私自身、人間不信や男性不信で人と関わることが怖くなったり、恋愛を諦めていた時期もあります。
学生時代にイジメられたり、親友だと思っていた子から裏切られたり。
自分に自信がなくて、ずっと片思いばかり。
20歳を過ぎて初めてできた彼氏とも、3か月未満で別れたり。
それ以降も浮気されたり、お金を貸したまま返してもらえなかったり。
今でも友人と呼べる相手は片手で数えるほど。
性格も社交的とは程遠く、人見知りで初対面の人とは仲良くなるまでに時間がかかります。
そんな私ですが、学生時代から心理学を学び、そして看護師の勉強として人の心理について学んできました。
その過程で、他人という存在に抱いていた恐怖が薄れ、また異性に対しても「何を考えているのかわからない」という不安が解消されていったのです。
すべての人に当てはまるということはないですが、相手の思考の傾向や行動の意味を少しでも理解できるだけで、人との関わり方が大きく変わります。
なにより心理学を学んだことで、自分の心の負担が軽くなると実感したのです。
そこで同じように悩む人へ、少しでも前向きに生活できる方法を伝えられたらと思っています。
看護師の経歴
私の看護師の経歴を簡単にご紹介
23歳 准看護師の資格を取得
医療療養病棟で勤務。認知症や慢性疾患の患者さんと多かった
29歳 看護師の資格を取得
以降は、精神科、脳外・脳内、皮膚科などの病棟を経験。
産休・育休で1年ちょっとブランクありますが、現在も現役病棟看護師
最後に
26歳の時に今の夫と知り合い、28歳の時に結婚。
30歳の時に娘を出産。
「人と関わりたくない」「独りで生きていきたい」と日々絶望感にさいなまれていた過去の自分に伝えたいのは。
人間は孤独の中では生きていけない
少なくてもいい、1人でもいいから、誰か自分の心を許せる人の存在は本当に大事です。
私は今の夫と出会って、結婚して、自分の居場所や存在理由をようやく見つけられたと思っています。
決してラブラブな夫婦ではないですし、旦那の愚痴はよく言ってしまいますが...
それでも、自分を必要としてくれる人がいて、自分も相手を信用できる関係は、自分が生きる糧になっていると思います。
もしも、これを読んでいるあなたが孤独感に押しつぶされて絶望感を抱えているなら。
それでも幸せになることを諦めないでほしいです。
辛くても、苦しくても、幸せになりたいと手を伸ばした人には、きっと望む幸せが訪れるのだと私は信じています。
あなたに多くの幸せが訪れてくれることを願いながら、私はこのブログを書いていきたいです